沖ノ島宗像展@九州国立博物館に超速で行ってきました
滞在時間は50分でしたが、
中身はすこぶるビューティフル。
私にとっての圧巻は5世紀の金指輪とカラフルな勾玉
金細工は精巧で緻密なデザインが施されています
特に翡翠は地球上で糸魚川流域でしか産出されない貴重なものです
翡翠より堅い石や金属は少ないため、翡翠は加工が難しい。
翡翠は鉄より堅いです。モース硬度で翡翠は7~6.5 鉄は5~4
古代の勾玉は1人の職人が1年に2・3個しか作れなかったと聞いたことがあります。
手先の感覚に優れ根気のある民族性があったからこそ、
1500年前にかくも美しい装飾品ができあがったのでしょう。
職人の国、ヤマト!芸術工芸の国日本!
コメントをお書きください